年2回の更新

2月12日と8月10日

2021.08.08

悲鳴と溜息と、歓喜と絶望と、いろんな感情が一気に爆発して入り乱れていたあの日の東京ドームでデビュー発表したあの瞬間から、2年が経ちました。
あの時の空気も感情も景色も、一生忘れることはない。
そしてあの時、Snow Manがこんなにも急激に大きなグループになるなんてまったく想像していなかったことも、たぶん一生忘れないんだろうなあ。


期待して結果が期待通りにならなかったら怖いから、様々な憶測が飛び交っても会見セットが見えても登場の仕方が他のグループと違っても、期待しなかった。期待したい気持ちに蓋をしてた。
でもあの日、わたしが蓋をしてた気持ちを彼らが見事に解放してくれてから、彼らは良い意味でずっと期待を裏切ってくれてる気がして。


デビューツアーができなかったり、
番組が小規模化して想定より出演数が減ったり、
舞台ができなかったり、
CDを出すタイミングが変わったり、
出演予定の番組を辞退したり、
公演が一部中止になったり、
思い描いていたデビュー後の姿とは異なる部分もたくさんあったけれど、でも彼らはその全てを自分たちの力にしてきた、そんな気がしています。

YouTubeでは今まで跳ねた企画をリモートでやってくれたことで、見てくれる人興味を持ってくれる人が増えたし、
コンサートが配信になったことで、好きになってすぐの人も彼らのパフォーマンスを見ることができた。
舞台が映画化したからあの世界観と出会えた人だってたくさんいるし、
舞台の配信があったから映画とはまた違う滝沢歌舞伎の世界を、より多くの人に知ってもらえた。


それらすべてを 偶然 だと言うにはやや奇跡的すぎて、今までの彼らの行動や決断がもたらした 実績 だったりするのかなあ、なんて思ったりして。

それらの実績が積み重なった結果、たくさんの人が彼らを応援する世界がこんなにも早く訪れて。ああ彼らが辿ってきた道は創ってきた道は正しかったんだなあって思える。




身につけている衣装が値が張るものになっていってたり、
1曲のために作ってもらえる衣装が増えたり、
収録される映像がずっと豪華なままだったり、
加えてYouTubeでも別カット公開してくれたり。

多分これから先も、
ステージセットが豪華になったり、
演出特効をあっと驚くようなものにしてもらえたり…

彼らが描いていた夢以上の現実が待ってる気がする。
それは他でもない、彼ら自身が創り上げてきた道の先にあるものなんだよなあ。
誰かがポンと置いてくれたものじゃない。
彼ら自身が、創り上げたもの。引き寄せたもの。





以前より多くの人が彼らのことを知るようになって、ファンのことを知るようになって、いろんな言葉だったり考えが溢れるようになって。
いろんな言葉を見てきました。
いろんな言葉を受けてきました。

でも、誰がなんと言ったって、彼らが進む道が茨の道だと言われたとしても、障害物の多い道だと言われたとしても、彼らが先陣切って切り拓いて創ってくれる道を、わたしは何にも引っ掛からず障害物にもぶつからず、ただその道から見える景色を楽しみながら歩いていきたい。
今、この道を歩けていることを、この道から見える景色を眺めていられることを、最大限に楽しみたい。
歩いている中で、いろんなものに引っかかったりぶつかったり、真っ直ぐ進めない時だって過去にはあったけれど、今はもう視界は開けているから。
今歩いている道は、周りが心配するほど茨の道じゃないし障害物だって落ちてない。
彼らが切り拓いてくれている道は、わたしたちファンがとても安心して歩ける道。
個人的には、そんな風に思っています。
わたしは、この道を歩けていることをとても誇りに思ってます。




普通 の感覚なんて人それぞれ違っていて、好きも嫌いも幸せも苦しいも人によって違う。
わたしにとって、今が楽しくて幸せなことがすべてで、Snow Manを応援できていて良かったって心の底から思ってる。
彼らが創り上げてくれるステージも、
彼らの 現在 を詰め込んだ楽曲も、
彼らが全力で挑むさまざまな番組も、
全部全部が楽しい。幸せ。大好き。

今、わたしが彼らを応援している中で、苦しいとか悲しいの感情は一切無くて。
そんな未来が来たことが嬉しいし、そんな現在を応援できてることが嬉しい。


だから、これからも今まで通りの彼ららしく、まだ誰も足跡をつけていない道を9人並んで進んでいってほしいなあと思うのです。
9人で手を取り合って、笑い合って助け合って支え合って、白銀の世界をカラフルにしてほしいなあと思うのです。
そんな世界を、もっともっとたくさんの人が素敵だな、綺麗だな、と思ってくれたら、そんなに嬉しいことはない。その世界の中に、わたしが存在し続けていられたら、そんなに幸せなことはない。


想像していた未来を、ことごとく大きく超えて行ってくれる彼らに、これから先も驚かされ続けたい。
夢を現実にしていく彼らを、もっと見続けていたい。
彼らが導いてくれるその先にどんな景色が広がっているのか、この先も楽しみにしていたい。

これからもずっと笑っていてね!
ずっとずっと、幸せでいてください。






素能玉雪、お誕生日おめでとう!!