年2回の更新

2月12日と8月10日

2016.08.10

6回目の8月10日。1日遅れてしまいましたが少しだけ。

5周年ということで何か映像ないかなと漁ったのがKis-My-Ftに逢えるde show vol.3のDVD。最初は、今までずっと歌い続けてきたのに今回のツアーから歌わなくなったFIRE BEATの映像を使おうと見はじめました。本当に見るのが久しぶりすぎて何が収録されているのかも覚えていなかったけれど、適当に見ているとあの茶封筒のシーンが。久しぶりにWS以外で見ました。それを見て思うことは「SnowManにあの景色を見て欲しいあの気持ちを味わって欲しい」と言うこと。妄想して泣きそうになるくらい、当時散々泣いたことを思い出すくらい、叶えて欲しい夢。

SnowManって本当にJr.の頃のKis-My-Ft2に似ていて、(MisSnowMan時代から考えると)同じグループとしている時間も長いしメンバーの離脱も経験してるしメンバー同士のギスギス感もあったしひろむには好かれてないしだけど少年たちで主演させてもらってるし。でもあの頃のKis-My-Ft2にあったもので今のSnowManに無いものもあって、それは多分あつかましくいる心。滝沢さんも常々言っている通りSnowManって本当に真面目で本当に素直で。だからこそ良い部分魅力になる部分もたくさんあるんだろうけどあの世界で上に上がっていくには先輩に対して周りに対してあつかましく接していく心ってのも重要だとわたしは思っていて。たぶん深澤さんの滝沢さんに対する行動と佐久間くんの三宅さんに対する行動は今のSnowManにとって無くしてはいけないものなのだろうなと、年長2人がそういうところを無意識なのかもしれないけれど偶然なのかもしれないけれどしてくれてるんだなって。逆にあの頃のKis-My-Ft2に無くて今のSnowManにはあるものと言えばたぶんパフォーマンス力。群を抜けてアクロバットが得意なグループだから初めて見てもらえた人にも名前は覚えてもらえなくてもなんか凄いことしてた人たちという感想は持ってもらえてそのワードだけで確実にSnowManに辿り着けるという利点がある。
デビューは運だと言うけれど、たぶんそれだけじゃなくてそれまでの努力もそれなりに見てもらえてると信じてる信じていたい。だからこそ、あの子たちがとてつもない途方もない努力をしてることを知っているからこそあの景色を見て欲しいしあの感情を味わって欲しい。

Kis-My-Ft2のバックに着くのは嫌だと言い続けていました。Jr.の見せ場を作ってくれないから。とてもわがままなことを言っていることはわかっているし作ってもらえることが当たり前なわけではないこともわかってる。でも、つかせてもらってる他のグループからの扱いが良すぎてどうしてもそちらと比較してしまって、そしたらKis-My-Ft2からは本当にパフォーマーとして空間埋め要員として使われている気がして。そんなことないのはわかってるしJr.ならそうやって使ってもらってることも有難いことだとわかってはいるのだけどやはり欲って消えなくて。でも、皮肉にも東京ドームで4大ドームでSnowManだけがステージに立っている空間を作ってくれたのはドームの中心で6人だけで6人の歌を歌わせてくれたのはKis-My-Ft2で。Kis-My-Ft2はグループが出来てすぐに自分たちのオリジナル曲ができて、SnowManは2015年9月にやっとできて、オリジナル曲ができてからと考えていたのかも知れないとも思ったりもするけれど。

考えれば考えるほど深みにはまっていってしまう気がするからあまり考えないようにはしているけれど、「もうSnowManはデビューできないでしょ」って思ってる人たちを1人でも減らしたい。「完全舞台班」だなんてやっぱり思って欲しくない。わたしにできることなんて彼らの魅力をアピールして少しでも興味持ってくれる人を増やすこととか少しでも頭数増やすために舞台とかコンサートの申込当日券頑張ることとかしかないけれど、今できることを今やっていきたい。
Kis-My-Ft2が5年半前に味わった感情を、5年前に見た景色を、あの子たちにも近い将来見て欲しい。そんな風に思った8月10日でした。