年2回の更新

2月12日と8月10日

2021.01.22

本当に飛躍のデビュー年でした。



2019年8月8日に、東京ドームのステージで、ジャニーズJr.が、そのファンが、オンライン配信視聴者も含めて集結するあの場所で、デビューを発表して、実際にメジャーデビューした2020年1月22日から今日で1年。
たくさんの番組で紹介してもらって、たくさんの人たちに祝福してもらって、華々しくデビューしたあの日から1年。

この1年は、人生に一度しかない、彼らがずっとずっとこの日のためにと夢見ていた1年だったけれど、世界的に流行した新型コロナウイルスの影響で、想像していたような1年を過ごすことは出来なかった。



でも、飛躍の1年だった。
そう言えるとわたしは思っています。


それは、たくさんの人にSnow Manの魅力を伝えられて、より多くの人にSnow Manを好きになってもらえた1年になったから。

日本全国に緊急事態宣言が出て、外出自粛を迫られて、テレビ番組の収録もままならなくなって。そんな時に彼らの発信ツールとなったのが、Youtubeのアーティストチャンネルだった。
仕事や学校が休みになったり早く終わったりでYouTubeを見る人が増えた中だったから、彼らの動画はたくさんの人に見てもらえた。
ジャニーズJr.の頃からYouTube Jr.チャンネルでの動画投稿をさせてもらえていたからこそ、その中でどのような動画が伸びやすいかを分析していた彼らだったからこそ、すでにグループ内での企画が確立していてリモートでも即座に対応できたんじゃないかなと思っていて。


そしてデビューコンサートは当初、海外4ヵ国を含めたアジアツアーの予定だった。
けれど延期になり、中止になり、配信になった。
でもだからこそ、配信という形だったからこそ、より多くの人に見てもらうことができた。そしてファン全員が配信視聴という同じ立場だったからこそ、同じ場所に立てたし同じような気持ちを持てたんじゃないかなと思っています。
寂しかったし悔しかったのは確かだけれど。



そして、地上波番組にもたくさん出させていただいた1年でした。

1/22に発売したデビュー曲D.D.はSixTONESとの合同名義での発売となり、初週でミリオンを達成、その後7/5にSnow Man単独でのミリオンを達成。
10/7に発売した2ndシングルKISSIN' MY LIPS/Storiesは初週96万枚以上を売り上げる快挙で、10/29にミリオンを達成。
「ミリオンしか知らないグループ」と紹介されることもあって。

彼らが「凄いね」って言ってもらってるのを見るだけで、なぜかわたしまで誇らしい気持ちになったりもしたなぁ。









今でも夢じゃないか、と思う。
ふとした時にカメラロールを遡って数年前のまだ垢抜けない頃の彼らの写真を見て、あの頃自分が見ていた景色を思い出す。

まだまだ閉鎖的な場所にいたあの頃を。

それでもあの頃は、必死にもがいて外に出ようとしていた気がする。
よりたくさんの人にSnow Manというグループの存在を知ってもらうために。
よりたくさんの人がその魅力に引き込まれてくれるように。

あの時も、全力だった。
全力だったからこそ、目の前しか見えていなくて、遠い未来の想像なんて出来なかった。

こんな未来になっているなんて。

「もうSnowManはデビューできないでしょ」って思ってる人たちを1人でも減らしたい。
「完全舞台班」だなんてやっぱり思って欲しくない。
わたしにできることなんて彼らの魅力をアピールして少しでも興味持ってくれる人を増やすこととか、少しでも頭数増やすために舞台とかコンサートの申込当日券頑張ることとかしかないけれど、今できることを今やっていきたい。

2016年の夏に書いた言葉。
ほんとうにただ目の前だけを見て、がむしゃらに突っ走ってた時期。

あの頃からは想像できない、現在。








2021/1/20に生配信されたYouTube動画の中で、ファンから集めた写真を、ファンから集めたメッセージ(をスタッフさんがいい感じの文章にしてくれたやつ)とともに流すサプライズが行われて。
それを見ながら深澤くんが涙を流していた姿で、2019/5/5の深澤くんの涙を思い出しました。

2019年1月に増員して、
2月に8人で舞台をやって、
3月に9人でコンサートをやって、
4〜5月に9人で舞台をやって。
当時たくさんの、本当にたくさんの言葉を伝えてくれた彼らだったけれど、その中には大きな不安もあって。わたし達ファンも大きな不安を抱えていて。
「力を貸してください」と涙ながらに本音を伝えてくれたあの5月5日とは真逆の涙に、泣くしかなかった。

今こんなにもたくさんの人が応援してくれていて、好きになってくれていて、幸せで溢れている世界があることを、あの時は想像できなかったから。
あの時の気持ちを思い出すと、今が本当に本当に願っていた未来なんだなと思う。






目の前が真っ暗になって何が起こっているのか理解できなくてたくさんの意見にたくさんの感情に心がすり減って好きでいることに疲れてしまった2年前。

あのときの選択は間違っていなかったんだと思えるような華々しい道を最高の笑顔で進み始めてくれてたくさんの幸せとたくさんの喜びを噛みしめた1年前。

そして言葉にした通りたくさんの初を頂いてまだ誰も通ったことのない道を確かにその足で前だけを見て楽しそうに進む彼らの背中を追いかけている今年。




今、本当に本当に幸せです。
9人のSnow Manを心から応援できていること、
彼らの進む道を、偉大で頼もしい彼らの背中を見ながら一緒に進めていること、
いつだってどんなときだってファンの心に寄り添ってくれる彼らと共に、まだ誰も足跡をつけていない白銀の世界を無我夢中で駆け抜けていることが、
本当に楽しいし本当に嬉しい。

1年前のあの日9人で開けた扉の向こうに広がっていた白銀の景色にはまだ何の足跡もついていなかったのに、今振り返るとたくさんの足跡がついていて、いろんな大きさの足跡があって、いろんな色の足跡があって、でも前を見るとまだまだ真っ白な世界が広がっていて。
ここから先どんな足跡がついていくのか、どんな色に染まっていくのか、楽しみで仕方ない。






何度でも言う。
そこにいてくれてありがとう。
そこにい続けてくれてありがとう。
夢を追いかけ続けてくれてありがとう。
夢を見させてくれてありがとう。
たくさんの景色を見せてくれてありがとう。
たくさんの言葉を伝えてくれてありがとう。
これから先も応援したいと思わせてくれてありがとう。
好きを更新し続けてくれてありがとう。

あなたたちに出会えたことで、確実にわたしの人生は鮮やかになりました。
今日という日を幸せいっぱいの気持ちで迎えられたことに、心から感謝して。



2年目もどうぞ、よろしくお願いします。













最後に、1周年記念でメッセージ募集してた時に送った文章を貼っといてみようかな。


どんな時も寄り添っていてくれてありがとう。
嬉しいことも楽しいことも辛いことも悔しいことも全部共有してくれるから、1人じゃないって思えます。
これからもずっと傍に。